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Total Nonstop Aviation

C91/金曜東e-29a

自称ガイドwith自称オージー@フェズ

シャウエン観光翌日はバスでフェズに移動することに。
バスのチケットは当日でも余裕だろーと思って10時頃にターミナルへ行くと、
国営のCTM社・民営のバス会社共にまさかの売り切れ。
こうなったら最悪もう一泊して、翌日に行こうかなと思ったけど、
バスターミナルの近くに民営大手Supuratoursのオフィスがあったのを思い出して尋ねてみると、
1回乗り継ぎでならフェズ行きがあるということだったのでそれに決めた。
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12時半にシャウエンを出発したバスは、2時間半後の15時にSouk El Arbaaという街に到着。
バスターミナルと思われる場所には他のバスが見えず、
不安に思ったけどとりあえずバスの運転手の指す建物に歩いていった。
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建物内にあった電光掲示板を見ると、
フェズ行きは20分後と表示されていたので、外の乗り場らしき場所に出てみた。
すると目の前に線路が走っていてびっくり。
バスターミナルだと思っていた建物は鉄道駅だったようだ。
確かにチケットを見るとモロッコの鉄道会社ONCFの文字が印字されていた。そういうことね。
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しばらく待っていると電車が来た。
車内は満席で途中メクネスの街まで2時間近く立ちっぱなし。疲れた・・・。
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メクネスからフェズまでの区間は座ることが出来たのでまあまあ快適だった。
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シャウエンを出てから5時間半後の18時過ぎにフェズ駅に着。
宿泊予定のHotel Agadirまで歩いても行ける距離だったけど、めんどいのでタクシーに乗った。

宿は生憎満室だったものの、運がよいことに
日本人が泊まっているツインの部屋のベッドが空いているということでシェアさせてもらえた。
フェズに立ち寄る日本人旅行者のほとんどはこの宿に泊まるらしく、
シャウエンで同じ宿だったパッカーとも再会することができた。
この日はもう遅かったので、メディナの観光はせずに日本人とダベって終了。
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翌日は同部屋の人と一緒にメディナへ行くことにした。
写真は宿の周り。安い屋台やレストランがたくさんあって食事には困らなくてよかった。
一応この辺はユダヤ人街らしいけど、現在ユダヤ人はほとんど住んでいないらしい。
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メディナの入口の門(名前忘れた)。
フェズのメディナにいるモロッコ人は手強いだとか超ウザいだとか、
いろいろな噂を聞いてはいたので恐る恐る足を踏み入れた。
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一体どんなところなんだと身構えつつメディナに入ると、
早速レストランや土産物屋の客引きやらが絡んできたけど、
男2人で歩いていたためかあまりしつこい感じはなく、なんだか拍子抜け・・・。
これが女性の一人歩きだと体を触られたりしつこく言い寄られたりして、
人によっては結構ストレスが溜まるらしい。
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靴屋さん?
ヨーロッパのクラブチームのロゴ入りバブーシュ(モロッコの伝統的な履物)なんかがあった。
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雑貨屋さん?
写真右側の丸いやつはカゴか何かかと思ってたけど、どうやら伝統的なイスなんだとか。
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絨毯屋。きれい。
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喉が渇いたのでカフェでオレンジジュースを飲んだ。
メニューにMoroccan Cookieとあったのでどんなもんかと頼んでみたら、
写真左の餃子みたいなのが出てきた。味はまあ普通のクッキーという感じ。
これで5DHは高いよな・・・。
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休憩後は同行者と別れてソロで散策することに。
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にゃーん。
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商店の並ぶ賑やかな通りを離れて、地元民が行き来する路地へと入ってみる。
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治安は問題なさそうだけど、人通りが少ないのと細い道が多いので夜はあまり歩きたくないかも。
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宿のオーナーも暗くなってからはメディナの奥は歩かない方がいいと言っていたし。
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何かを見上げる少年。
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地元民。


しばらく適当に路地を歩いていると、オーストラリア人観光客の男が、
タンネリ(なめし革のアレ)の写真が載ったパンフレットを見せてきて、
「ここに行きたいのだけど場所を知っている?」と聞いてきた。

当然ながらよくわからないので、知らないよと答えると、
偶然通りかかった英語のペラペラなモロッコ人が、
知ってるから連れて行ってあげると言い出した。

自分はタンネリにあまり興味がなかったのと、メディナを見渡せる丘に行きたかったのとで、
「じゃあ僕はメディナの北側出口に向かうんで」と言って2人と別れようとするも、
そのモロッコ人は「そこにも案内してあげるから僕達についておいで」と提案してきた。

ほー親切な奴だなあ、
でも俺はコミュ障なんだからあまり構わんでくれやマジでと思いながらも、
道がわからないのでとりあえずオージーと会話しつつ、モロッコ人に付いて行くことに。
するとなぜかそのモロッコ人は聞いてもないのにここは○○だとかこれは△△だとか、
勝手にガイドを始めだした。

この時点であーこれ後からガイド料請求されるやつじゃねーのって思ったので、
オージーには悪いと思いつつも、「やっぱ一人で行くからいいわ。Bye!!」と別れを告げた。

すると「気にするな!何なら君の行きたい所に先に案内してやるよ」とモロッコ人。
そしてその提案に、「そういうことなら俺も一緒に行くよ」と呼応するオージー。
うぜー。素直に自称ガイド(と思われる)の身代わりになってくれや・・・。

そんなこんなで一人で行くだ一緒に行くだと押し問答していると、
モロッコ人は諦めたのか、あの道がメディナ北側への近道だよと言い出した。
・・・が、その道は人一人がやっと通れるかくらいの細い路地で、
どこかに通じているかも怪しい。っていうか行き止まりっぽいような・・・。
さてはそこに引き込んで私に酷い事するつもりでしょう?エロ同人みたいに。

なんかすっげー怪しいので無言で来た道を引き返そうとすると、
案の定モロッコ人は「ガイドをしてやったんだからチップを払え!」と騒ぎ出した。
何故かオージーはそれに納得した様子で、「そうか、ならチップは俺と折半して払おう」
と意味不明な提案を持ちかけてきた。正直言ってこいつもすっげー怪しい・・・。
っていうかこの自称オージー、デカいサングラスと長髪だったのでわかりにくかったけど、
よく見るとアラブ人顔のような・・・。

ということで咄嗟のロシア語で「Нет!Нет!Спасибо!」と吐き捨ててダッシュ!
なんとか路地を抜け出し、そのまま早足でメディナを脱出!(韻を踏んでいる)
いやあなかなか巧妙な手口で感心するけど、そんなんじゃ引っかからないよ僕は。

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メディナを出た後は北側に広がる丘へと向かった。
ここからはメディナが一望できて気持ちがいい。
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高台から街を見渡すフェチの自分としても納得の景色。
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フェズでは3泊ほどしようかなと思っていたけど、
あんなことがあって滞在する気が失せたので、
バスターミナルで翌日メルズーガ行きチケットを買って宿に帰った。
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